万能といわれるルイボスティー!デメリットはないの?

ルイボスティーは強い抗酸化作用で有名ですね。その効果から、日焼けした日に飲むとしみなどになりにくいなど、もはや絶対飲みたいと感じさせるような効果も言われています。抗酸化作用によって免疫力が上がることにより、水虫に効果があると言われています。

ルイボスティー…恐ろしい子!

ポテンシャルがすごいですね。

そんな魅力的な効果が満載のルイボスティーには、デメリットはないのか気になりますよね。

実は、あるんです。

ルイボスティーが育つ土壌はミネラル分が多いため、ルイボスティーにも豊富なミネラル分が含まれるのですが、このメリットは裏を返すとデメリットでもあります。

ルイボスティーに含まれるマグネシウムは緩下剤という便秘などの際便を柔らかくする効果のある薬に使われています。つまり、過剰摂取により下痢を生じる可能性があります。

カルシウムも豊富に含まれているようですが、カルシウムを摂りすぎると尿結石になることがあり注意が必要です。

また、ナトリウムとカリウムも含まれていますが、腎機能が悪い人は、特にカリウムが上がり過ぎないよう摂取量に注意しましょう。心臓病や不整脈がある人は、カリウムは高くても低くても不整脈を起こしやすいため特に注意が必要です。

他にも亜鉛や銅などが含まれていますので、特にマルチミネラルのサプリメントなどを飲んでいる方は、過剰摂取に要注意です。

特に、心臓や腎臓にご病気がある方は、血液検査値を見つつ適量を取り入れてゆきましょう。


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