ちょっと具合が悪いと、大体ストレスのせいにされますよね。
医師にまで言われると、いやいや、原因見つけて的確な治療を求めて受診してるんだよ!と私は思ってしまいます。
そんなストレスですが、心臓病には大きく関わってきます。
そもそも、ストレスにも種類があります。精神的なものや環境的なものが代表的ですね。
精神的なストレスは、我々が真っ先に想像するような、人間関係などから生じやすいものですね。
血圧や脈拍も、心理状況によって簡単に変動してしまいます。特に、怒りなどの精神的興奮から交感神経が刺激され、急激な血圧・脈拍の上昇も起こり得ます。よくドラマなどでも山場で心臓病の発作が演出されることが多いですよね。
この精神的なものは、中・長期的であればストレスの受け止め方を変える、人に話したり紙に書いたりすることが対策として代表的です。
次に、環境的なストレスは、心臓病に関連が深いものとして急激な寒暖差があります。ヒートショックが代表例ですね。
これは、衣服や暖房などで対策できますし、血圧のコントロールが悪い人、動脈硬化が進んでいる人は、なるべくした方が良いです。
逆に、暑い日の脱水も動脈硬化が進んでいる人は心筋梗塞などを起こしやすいですから、こまめに水で水分補給をし、同時に体調を確認していくのが良いですね。
このように、心臓病にはストレスが深く関わってきますので、早めに対策してゆきましょう!
コメントを残す