赤身の肉で糖質制限と貧血予防を

貧血だと、疲れやすいだけでなく、心臓にも負担をかけてしまいます。

同じ血液量でも酸素を運べる量が少ないため、心拍数を上げて対応したり、そのことによって負担がかかってしまうためです。

一般的には鉄欠乏性貧血が多いです。ですから、鉄分を補ってあげれば改善することが多いです。

その解決法として、鉄で出来た調理器具を使うことが挙げられますが、鉄製の調理器具はお手入れが大変ですよね。

また、ひじきが鉄分補給に良いと言われますが、同じ海草類などと比較してひじきには砒素が多く含まれています。

十分な量の水で30分以上戻し、その水は調理に使わないようにすればある程度は減らせますが、本当に減らせているのかなど、確かめにくいので心配ですよね。

プルーンも鉄分の多い食べ物の代表格ですが、独特な風味が苦手な方もいらっしゃると思います(実は、自分がそうなのですが…)。

そこで、おすすめなのが赤身肉です。鉄分が多く含まれており、たんぱく質が多いため筋肉を増やしやすく、かつ調理も特別な手間は要りません。

糖質制限では動物性の脂質も気にせず食べて良いことになっていますが、動物性は健康への悪影響も言われることがあるため、赤身肉ならその懸念も避けられます。

つまり、赤身肉は、貧血対策と糖質制限にぴったりの食べ物と言えます。もちろん、薄味に気をつけて頂きましょう。


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