米国株のリアルタイム株価を無料で見る方法・・・とそれにまつわる失敗談

外国株式を買い始めて気づいたのですが、米国株でもディレイがありますね。私の愛用するSBI証券では初期設定だと15分ディレイなのですが、成行注文を出しておいたら始値を知らないままに約定していてびっくりしました。というか、15分も経てば結構株価が変動しているので、株価を見ながら指値注文、というのも中々難しいものがあります。

ところが、あるきっかけで、証券会社のサービスを利用せず無料で現在値を見る禁断の方法を見つけてしまいました…。

と言っても、おそらくご存知の方は多いと思うのですがね。私が知らないだけだったのだろうかとも思いますが、感動したので一応ご紹介をば。

その方法は、グーグル先生に「〇〇(銘柄 or ティッカー)株価」と聞くことです。

そうすると…現在値がしっかり出ます!更新するとNOW!って感じですぐ見られます。でも更新しすぎるとシンプルな画面になるためグーグル先生に「しつこいよ」とたしなめられている気分すら味わえてちょっと嬉しくなります(個人の主観です)。

2画面必要になりますが、スマホやタブレットを持っている方ならPCと併用しても便利かと思います。というかその方がお互い情報等干渉しあわず見やすいですね。

しかし、昨日この発見に感動&便利すぎて市場開場序盤はずっと見ていたんですね。そして、いつも始値が付く前に指値とか、成行で買い注文を出してしまって結構割高で約定してしまい悔しい思いをすることが多かったんですので、株価を見ながら買い注文を出そう…と思って更新しながら見てしまいました。

結果としては、リアルタイムでどんどん上がるのを見てしまい、焦って高値掴みしてしまいました…かなり悔しかったです。

そこで、昨日の反省を活かし、今日はいい感じの指値で購入することができました。

改めて思うのですが、私が想像しているよりずっと便利な技術や道具が出てきているんですね。それを開発しているのも、ほぼほぼ人間でしょうし、株ってそもそもそういう会社に投資して、発展を支援していくツールですよね。

今まで短期の売買で利益を上げることばかりを考えていたのですが、ちょっと考え方を改めようと思います。優れた会社に投資することが自分の利益になると共に、社会全体の利益にも繋がるのだと考えると、株式投資への偏見(「金儲けの道具」など、私が株を始める前~最近まで思っていたもの)などが緩和されるよな~と思います。ちなみに私は身近な人が株で大損していたことによる深刻な悪影響を受けたため、人より偏見が強いと思います。

あと、もう一つ思うのが、どんな便利な道具でも、使う人によるな~ということですかね。前述のリアルタイム更新見過ぎ事件(笑)で痛感しましたが、せっかく便利な機能なのに活かしきれなかったと感じます。

でも、外国株の株価をリアルタイムで教えてくれるgoogle先生はとっても頼りになるので、せっかくですから活用をおすすめします!


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