株主優待で人気のすかいらーく株は長期保有でも短期保有でも有能

12月に権利確定日がある株主優待が届く時期になりましたね。すかいらーくもその一つですが、個人的にとっても優秀だと思ったので記事にしました。

3月に入り、12月末に権利確定日を迎えた株主優待が続々と届く時期となりました。その中でも、すかいらーくは株主優待の適応範囲も幅広く、人気の銘柄です。正直、株主優待で割引券などを頂いても、私の住んでいる田舎には店舗がなくて無駄になってしまうことが多いのですが、すかいらーくの株主優待カードは私の大好きなしゃぶ葉でも使用できるため重宝しています。

余談ですが、日産株も持っているので、臨時株主総会の招集がありました。その書面の中ででゴーン氏方の進退が問われていて、渦中の人になった気がして謎の喜びがありました。まあ、全くの気のせいなんですけどね(笑)。

まず長期保有のメリットですが、すかいらーく株の2018年12月の配当は2200円/100株でした。しかも、3000円の株主優待カードが貰えます。と言いますか、受け取った直後に早速すかいらーく系列のしゃぶ葉に行きました(笑)。  週末の夜だったので牛+三元豚の通常ディナーコース料金1999円に+100円だったり、期間限定でラム肉食べ放題も+150円位で追加しちゃったりしたのですが、自己負担は大人2人で食べて1800円くらいで済みました。しかも、しゃぶ葉のアプリのクーポンで8%割引もその端数に適用されたので、結局1500円程度に自己負担を抑えられました。結果的には、しゃぶ葉のランチ一人分くらいですね。アプリのクーポンの注意事項には、「オーナー優待、家族優待とは併用できない」と書いてあったので、「オーナー優待=株主優待かな?」と思いダメ元で出してみたのですが、快く適用して貰えました。

また、短期売買でもすかいらーくはお得でした。2018年に一時的にすかいらーくの株価が安くなった時があり、その時に短期保有分も買っておきました。最初は正直株主優待しか考慮に入れず購入したのですが、順調に株価が上がってくれ、利益を産み出してくれました。ついでに言うと、2018年末の大規模な株価下落でも私の保有銘柄で唯一常にプラスを示してくれたので、とても心強かったのを覚えています。

すかいらーく株を通して、お得な株主優待のある株は、株主優待によるメリットだけでなく、平均株価が下落している局面でも株価が安定しやすいことを学びました。2018年の年末に心が折れずに済んだのも(笑)、終始利益を挙げ続けてくれたすかいらーく株のおかげだと思っています。引き続き保有してゆきたい銘柄の一つです。

 


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