大韓航空ビジネスクラス利用でもデルタ航空のラウンジは使える?

以前、デルタ航空のビジネスクラス搭乗でデルタスカイラウンジを利用したことがあるのですが、とっても快適でした!今回、大韓航空のビジネスクラス利用により、デルタスカイラウンジも利用可能という情報を目にし、本当に使えるのか確かめてみることにしました。

大韓航空のKALラウンジも興味深いのですが、シャワーがないこと、食事はカップラーメンなどが主と事前情報がありました。

それに対し、デルタスカイラウンジは、シャワールームもあるし、お酒も食事も充実しています。…コンセントもたくさんあるのでスマホも充電し放題です。飛行機の離陸をボーッと眺めつつ、コーヒータイムを過ごしたり、ゆったりしたカウチソファで同行者と談笑したりしながら、搭乗の時間間際までゆったり待てます。

ところで、なぜ大韓航空利用でもデルタ航空のラウンジが使えるという話になるんでしょうか?それぞれ、違う航空会社なんだから、普通に考えれば使えないと思いますよね?

それは、大韓航空もデルタ航空も、共にスカイチームという航空会社の同盟のメンバーだからです。事業提携を行っているため、スカイチーム加盟の航空会社のラウンジはどれでも使っていいよ(ただし出発時のみ、乗り継ぎ含めファースト・ビジネスクラス利用者)ということだそうなのです。

ただし、私が得た情報では、スカイチームの特定のランクの会員の方の経験談が多かったのです。特にスカイチームの会員でもないのに、大韓航空の航空券だけ見せてデルタ航空のラウンジを利用できるのか疑問に思いました。もし、大韓航空の搭乗券をデルタ航空のラウンジの受付で見せて、「お客様、ここはその航空会社のラウンジではございません。」などと苦笑しながら言われたら、恥ずかしくて目も当てられません。そしておそらく、いたたまれなさを旅行中もずっと引きずってしまいます…。楽しいはずの旅行が、いらぬ翳りを帯びてしまいます。

前置きが長くなりました。結論としてどうだったのか書きます。

大韓航空のビジネスクラス利用でデルタ航空のラウンジは利用できます!

しかも、当初想定していた冷遇などありませんでした。

それどころか、「大韓航空のラウンジではなくこちらを選んで頂いたんですね?ありがとうございます」との優しい対応でホッとしました。

利用制限などもありません。ただし、一つ注意点を伝えられました。それは、「スカイラウンジでは大韓航空のフライトの案内は放送されない」ということです。つまり、自分で搭乗時間と乗り場を把握しておく必要があります。まあ、それこそ航空会社が異なるのですから、当たり前のことですね。

ということでまとめです。大韓航空のビジネス(あるいはファースト)クラス利用者は、デルタ航空のラウンジも利用可能です!デルタ航空のラウンジは、大韓航空のラウンジと比較し食事が充実しているのと、シャワーが使えるのが特徴です。「利用できるのかな?」と思われていた方は、2018年9月現在利用できることを人柱となって確認してきましたので・笑、自信を持ってデルタ航空のスカイラウンジへどうぞ。


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