ラ・マンチャの男2019観劇!(ネタバレ一部+エポスカード特典のプチギフト記載)

2019年10月の「ラ・マンチャの男」を見てきました!ついでに、エポスカードで購入できるU29のチケット特典である、「ラ・マンチャの男 早わかりガイド」とプチギフトについても書いていきます。なるべくネタバレする時は事前に書いてゆきますが、お嫌いな方はご注意を。

早速ですが、プチギフトは私が確認したときは風月堂のゴーフレットでした!3種の味×2で6枚入りの、コロンとした円形の缶が同様のサイズの紙袋に入っています。まさにプチギフトですね。「早わかりガイド」は、確かに事前に読んでおくと分かりやすいです!この作品では、ストーリーの構成上現実と夢が入り乱れて演じられるのが特徴と思われました。その構成上見ていて話の流れが混乱しやすいので、観劇後の頭の整理にもおすすめです。

さて、これを見に行くかどうか迷われている方は、一部の方を除きおすすめといっておきましょう!その一分の方とは、暴力や性的な表現が苦手な方です。全体的には喜劇+悲劇なのですが、一部露骨な表現が一定の時間入ってきます。そういうのが気にならず、かつ興味がある方にはおすすめしたいミュージカルです!事前にレビューを見ていて、松本氏のセリフがこもって聞きづらいというようなコメントがあったので心配だったのですが、マイクもついています。ただ、ストーリーの中で歌の合わせ方が、松本氏の出演時に限らず別の歌をかぶせあうような形の時が何回かありちょいちょい聞き取りにくくはあります。また、私は身長が170代後半なのですが、座席は前の座席との間にやや余裕がありました。東京の宝塚劇場はきつかったですが、帝国劇場は大丈夫でしたね。隣との間隔は狭く、男性が足を広げているような状況だとほぼ常にぶつかる感じです。2階席でも大体見えます。

さて、ここからネタバレが入ってきますので見たくない方はご注意を。

ストーリーは、事実だけ見ると悲劇ですが、真実を見るとハッピーエンドなのではないかと思います。ストーリーの中でも語られていましたが、終盤のドルシネアがドン・キホーテに会いに来てからのシーンは思わず泣いてしまいました…正直私は、映画やミュージカルで泣くことはあまりないのですが、周囲からも結構すすり泣きが聞こえてきました。そしてつらかったのは、観劇中なのでハンカチを鞄から取り出そうにも、観劇のマナー上前かがみになることは避けたかったので、涙が垂れ流しだったことですね(笑)。正直、現実で落ち込むことがあり、結構悲しいストーリーだったのですが、夢を持って、自分の人生なんだから自分の生きたいように生きようと決意し帰途に着きました。

以上、ネタバレです。
「ラ・マンチャの男」2019年版の観劇を迷っている方は、性・暴力描写が苦手でなければ自信を持っておすすめできます!U29チケットのプチギフトや早わかりガイドも、あらすじを知りたい方へのお土産にもってこいです。


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