お金が好きすぎて仕事に無関係なFP3級取ったのでその勉強方法を書いてみる

今更ですが、2019年5月にFP3級取りました(FP協会から試験申し込み)。正直、現在の仕事ではほとんど活かしきれていません(笑)。少し話のネタに使える程度です。というかそもそも、FP3級だと税金や制度等の概要が広く浅く学べる、というレベルかと思いますので、活かしたい場合は最新の知識やもう少し突っ込んだ知識が必要ですよね。私が顧客だったら、現況に即した最新の情報を以って、個別での具体的な対応策を相談したいので、今後そちらの道に進む場合にはそうなれるよう精進します。

さて、本題の勉強法ですが、2月くらいからちょこちょこしてました。具体的に言うと、「寝る前に布団に寝転がりながら1ページ~キリのいいところまで読む・問題集を解く」です。面倒くさがりの私にはこれが続きました。使用した本はTAC出版の滝沢ななみさんの有名な奴です。やはり、睡眠で記憶が定着しますので寝る直前に…とカッコよく言いたいところですが、仕事で疲れて帰ってきて、机に向かうのはハードルが高いので、できるだけハードルを下げました。これで教科書2周、問題集2~3周して学科8割・実技9割でした。書籍だけでなく、何度確認しても確信の持てない数字たち、特に不動産関係の税制とか相続とかは似たような数字が多いので、TACのインターネット講座で整理して覚えました。私みたいに数字に苦手意識や拒否反応のある人でも、TAC出版の講座みたいに語呂合わせやこじつけ(言い方悪いですが)があると比較的覚えやすかったです。
ということで、私が8~9割の得点でFP3級に合格した勉強方法をまとめると

・ごろ寝しながら教科書・問題集を少しずつ行い2~3周
・わからないところは(TACの)インターネット講座で整理

といった感じですね。勉強も、ゆるくやっていきたいという心持が漏れ出ているかと思います。
それにしても、試験中というのはどうしてあんなにも自分の記憶に確信が持てなくなるんですかね?直前まで、その解答になる理由付けさえ覚えていたことでも、試験になると途端に自信がなくなります。勉強不足だからいつもと違う問われ方をされると分からなくなってしまうのだ、という説もありますが、どうもそれだけではないような気が個人的にしています。丸暗記しても自信を無くすし、ちゃんと理屈付けまで覚えていても問題の問われ方で自信を無くす。でも、結果的に受かればいい、と思って試験中は確信のある問題を数えるなどして落ち着きを取り戻すようにしています。


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