私がグーグル・アドセンスについて調べている時、広告のコードは手動で、1ページにつき最大3つまで貼るものだと思っていました。
だから、アドセンス審査に合格した時「過去の記事を1個1個確認して、広告のサイズやスタイルを選んで、適切な位置に広告を挿入せねばいけないのだなあ…」と思いました。
しかし、いざアドセンスの設定に進むと、何と「自動広告」という設定があるじゃないですか!
「え、Google先生におまかせしちゃって良いの?やったー!」と思い、早速自動広告を設定したのですが…
色々気になった点があったので書いて行きます。
①とっても広告数が多い
とっても多いです。現在のグーグル・アドセンスの規約では、コンテンツ量に応じて広告数の上限はないようですが、バーン!バーン!ババーン!みたいな感じで貼ってくれます。まるで私がアドセンス審査合格でテンション上がりすぎて調子に乗って貼りまくった感じに…
②すごい所に広告をねじ込んでくる
具体的に例を挙げます。
「今日はいがぐりを拾いました。とても大きいいがぐりでした。この年になるまで、いがぐりのいががこんなに指に突き刺さって痛いものだとは知らずにいました。最初はほんの気なしに、なんの心の準備もなく触ってしまったので、一瞬目の前が白くなりました。それほど痛かったのです。同時に、いがぐりのいがの鋭さを舐めていて、こんなに痛い思いをしている自分が恥ずかしくなりました。」
という文章だったら、
「今日はいがぐりを拾いました。とても大きいいがぐりでした。この年になるまで、いがぐりのいががこんなに指に突き刺さって痛いものだとは知らずにいました。最初はほんの気なしに、なんの心の準備もなく触ってしまったので、一瞬目の前が白くなりました。
まつげ美容液の広告!(ババーン)
それほど痛かったのです。同時に、いがぐりのいがの鋭さを舐めていて、こんなに痛い思いをしている自分が恥ずかしくなりました。」
みたいな感じで唐突に、かつ意味の連続した文章中をぶった切るような形で現れます。そしておそらく例文があることにより余計分かりづらくなってますね。すみません。
③Word press側で「広告を非表示」にしても反映されない
トップページなどの固定ページは広告非表示設定にWord Press側でしているのですが、普通に表示されます。というか、審査のためヘッダーにコード挿入しているのですが、その中に自動広告生成も含まれている様子。
アドセンス側の設定でURLを設定し、これは解除できているはずです。
また、PCやモバイルでの視認性を確認するため自分でいくつかページを確認していたのですが、表示回数によってもインプレッション数ということで報酬が発生してしまうということを調べて知ったので、慌ててやめました。
私はグーグルアナリティクスではなくグーグルコンソールを使っているのですが、自分のIPアドレスを削除する方法が…出てこない…!設定を押しても出てこないし、ネット上で見つかる情報はグーグル・アナリティクスの設定みたいなんですよね。アナリティクスでは、自分のIPアドレスを確認し、設定›フィルタで除外できるようなんですが、コンソールでは設定を選んでもフィルタという選択肢がありません。これも勉強しておくこととして、自分での確認は設定方法が分かるまで中止しておきます。
ということで、設定は簡単だけど、色々気になる点があるアドセンスの自動広告です!学習機能があるということなので、今後の成長を楽しみに、そして自分でも学習してゆきたいと思います。
コメントを残す