ワイキキトロリーのブルーラインは、ハナウマ湾やハロマ潮吹き穴、サンディビーチなど、海を中心とした絶景を巡れるので、乗って損はないバスです!
ただ、ブルーラインの乗車券は確か25ドル(2019年6月現在)だったと思いますが、決して安くはない値段です。
そして、実際乗ってみると分かるのですが、座席選びで景観が断然変わってきます。せっかく乗るなら、きれいな海を見たいですよね?もちろん、景観重視なら2階席ですが、更に重要なことがあります。
結論から言います。
ワイキキトロリーのブルーラインのおすすめの座席は、進行方向に対し右側です。
といいますか、2階席への階段を上ってすぐつきあたりの座席に乗るのがおすすめです。
なぜかというと、バスが右側通行なので、絶景を他の乗客に遮られないだけでなく、絶景を覗きこむようにして満喫できるからです!
ハナウマ湾も、ハロマ潮吹穴も、サンディービーチも、2階席右側からの眺めは非常に良いですが、特にサンディービーチは車窓見学のみとなりますのでより右側席からの眺めが重要となってきます。
ついでに、なぜ階段上がってすぐの席が良いかというと、階段があることによって反対側、つまり左側に席がないからです。つまり、右側席から反対側の景色を見たいときも、乗客に視界を遮られることがないんですね。
逆に、最前列はあまりおすすめはしません。正面のガラスが汚れていて写真写りが悪くなること、窓の枠で視界が遮られること、そして何より日差しが強くて暑いからです!小さなお子様などがいる場合、ワクワク感はあるので良いかと思いますが、日焼けを気にする方にはおすすめはしません。
実は私、2017年にも1回乗っています。その時右側に乗ったので良かったのですが、2019年の一度目の乗車で左側に乗ってしまい、失敗しています…そして、もっと悪いことに、右側席の乗客が降りたのを見て、シーライフパークでわざわざ左側席から右側席に乗り換えてしまい、失敗しています。なぜ失敗かといいますと、シーライフパークは折り返し地点なので、左側に乗り続けていれば、反対車線からの距離はあるものの絶景を他の乗客に遮られず見られたのです。これに気づかず席を移ったことで、右側席から左側席に乗り換えた他の乗客に「…Stupid…」とヒソヒソ呟かれたくらいです(笑)。今まで人生の半分以上の時間英語に携わってきましたが、自分に聞こえる距離でstupidと言われたことはなかったのですごく衝撃でしたし悔しかったです。もう2度とないことを願いたいものです(笑)。
悔しすぎて2回めも乗ったわけですが、自分でも愚かだと思うくらい右と左で見える景色が違いました。期せずして比較画像もありますので、後日掲載できたら、と思っています。
更に注意点を申し上げますと、2017年はバス乗降前の並び列の先着順でバスに乗れたのですが、2019年6月現在では免税店の乗り場から乗る場合、DEPOTと書いてある受付でチケット購入等する時や、期間を区切った乗り放題券でブルーラインに乗りたい旨を話すと、乗る順番が書いてあるラミネートされたカードを渡されます(他のパープル、レッド、グリーンラインも同様)。
ブルーラインのTギャラリアハワイの出発時間が8:42、11時、13:30(2019年6月時点)なのですが、8:42だったら8:25に、11時だったら10時までに来てこの受付カードを受け取るよう勧められ、乗車10分前くらいにまたワイキキトロリー乗り場に来るように言われました。
つまり、乗車順は事前の受付での順番取りで決まるわけですね。もちろん、受付の時間帯は目安で保証はできないと言われました。また、スムーズに乗車できるよう早めに来てもらうというわけです。ついでに前日に予約ができるか確認したところ、不可とのことでした(2019年6月時点)。
更におまけですが、乗車は朝がおすすめです。11時に乗りましたが、日差しが強くて痛いくらいですし、もちろんとても暑いです!時間帯によって海の色も違うので、目的にもよりますが、こだわりがなければ8時台がおすすめです。朝8時台の方が空いていますしね。Tギャラリアの前にイリカイホテルで8時半に乗車できますが、Tギャラリアで私が乗った時は先客もいませんでした。
ということで、ワイキキトロリーのブルーライン、せっかく乗るなら2階席の右側列、できれば階段上がってすぐの席です!
私の愚かな失敗談を生かして、ぜひ絶景をお楽しみください!
うっかり左側しか空いてなかったら…シーライフパークから折り返すまでの我慢です(笑)。
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